要旨
1言語あたりの費用
人による吹き替え一式
$70から$150
翻訳と声を合わせて、仕上がり1分あたり。
60分の動画1本
$4,200から$9,000
対象言語1つあたり。10言語なら、その10倍です。
大ヒット作なら、最大の市場に向けてその費用を負担できます。ドキュメンタリーやトーク番組、縦型ドラマの1シーズンでは、たいてい1言語分すら負担できません。
言語ごとに必要な人たち
その職人技は本物で、最高の吹き替えがあの響きを持つのはそのためです。同時にそれは、言語が増えるたびに、探し、押さえ、演出すべき新しいチームが増えることを意味します。
時間
言語ごとに、それぞれのスケジュールがあります:
- 01
口の動きに合わせて台本を翻案する。
- 02
キャスティングする。
- 03
1行ずつ収録する。
- 04
テイクを演出する。
- 05
元の作品と合わせてミックスする。
公開日は、いちばん遅い言語を待ってはくれません。だから、間に合う言語だけに絞られていきます。
取り残されるのは誰か
費用、人手、時間を合わせると、今日の地図ができあがります:
視聴者は、英語で待っているわけではありません。Wikipediaが引くInternet World Statsの2020年3月31日時点の推計では、英語はインターネット利用者の25.9%。つまり、利用者のおよそ74%は英語を話しません。
その多くの人にとって、世界の動画の大半は、一度も吹き替えられたことがありません。
面倒な作業は、MLDMに。
吹き替えの作業の大半は、繰り返しです。すべての台詞を新しい言語へ、話し手の声のまま、口元を新しい言葉に合わせて運ぶこと。MLDMが引き受けるのは、まさにその部分です。30言語にわたって、各台詞にどの訳を選ぶか、どの声を翻訳するか、画面の誰がそれを言っているか、口元をどう合わせるかを判断します。俳優、演技、タイミング、シーンの音は、元のままです。
主導権は、チームにあります。
データはどこから来るのか
学習に使ったデータは、すべてFamiliarのチームが自ら作ったものです。
新しいものは何も作り出さず、プロンプトもありません。あなたの動画を入れると、同じパフォーマンスが別の言語で出てきます。従来の意味での「生成AI」ではありません。これは翻訳です。だから、ある国のために作られた番組が、次の国へ届きます。
私たちは、創作のプロセスで使われるツールのひとつです。
よくある質問
なぜ、もっと多くの番組が吹き替えられないのですか?
費用、人手、時間です。翻訳も声も人が手がける吹き替え一式は仕上がり1分あたり$70から$150。言語ごとに専任のキャスト、ディレクター、スタジオが必要で、それぞれに別のスケジュールがかかります。大作は数言語に吹き替えますが、小規模な作品や番組、縦型ドラマはほとんど吹き替えません。
公開前に、Familiarの吹き替えを確認するのは誰ですか?
あなたのチームです。どの動画もレビュー画面で一旦停止し、レンダリングの前にどの行でも編集できます。何通りにも取れる台詞は、選択肢になって返ってくるので、その中から選べます。
Familiarは生成AIですか?
いいえ。Familiarは、マルチモーダル・ローカライゼーション意思決定モデル(MLDM)です。すでにあるものをどうローカライズするかを判断し、プロンプトはありません。あなたの動画を入れると、同じパフォーマンスが別の言語で出てきます。学習に使ったデータは、すべてFamiliarのチームが自ら作ったものです。私たちは、創作のプロセスで使われるツールのひとつです。
参考資料
マルチモーダル翻訳
Familiar Labsは、マルチモーダル・ローカライゼーション意思決定モデル(MLDM)で次世代の吹き替えを手がけています。MLDMは、マルチモーダル翻訳のための初の基盤モデルです。テキスト、音声、映像のすべてにわたって何をローカライズするかをひとつのモデルが判断し、選択肢をあなたに示します。あなたの声と口元を、新しい言語へ。博士を擁する8人のチームを、Samsung、RedBird、Gold Houseが支援しています。 私たちのミッション
